日本の探偵業と法律

探偵の仕事とは

探偵は、他人の秘密を密かに調査する行為で、それを仕事としている人のこと指します。

一般に仕事としている探偵は依頼を受けてそのニーズに合った調査を行い報告することにより報酬を得ます。

主な調査内容

主な調査の内容としては、行動調査、所在調査、信用調査、身辺調査、保険調査、犯罪調査、情報調査、会社関連の調査などがあります。

特にニーズが大きいのは行動調査で浮気調査などがあたります。

また所在調査は、人探しで家出人や失踪人のほか、債務者の調査を行います。また単に連絡の途絶えた知人の調査もあります。

その他の業務

また調査以外の業務としては、警察の科学捜査なみの鑑定や分析を行う探偵社もあり、その業務は多岐にわたります。

日本の制度

一方で探偵という職業は、その国によって制度が異なり、アメリカやイギリスのように法律が整備され公的な資格および免許制度であるところもあれば、まったく法律が整備されていない国も多くあります。

日本では、2007年までは関連する法律が存在しませんでしたが、現在は探偵業法が施行されており、警察署を通じて公安委員会に届け出を行う必要があります。

探偵業法

また探偵業法により、それまで守るべきルールとして、探偵の労働条件や教育、調査で知り得た情報や資料の扱い、また調査料金に関してが定められています。

これらに直接の罰則はありませんが、法律を守らない業者に対しては必要な措置を取れるようになり、行政処分を行うことができます。

また行政処分を受けた業者は、管轄する都道府県警が、探偵業社名を公表され、悪質な業者の排除と適正化が図られています。